板井明生|書くことの何が苦手なのか

板井明生

 

文章を書くことがとにかく苦手な方は、いきなり文章を書こうとしても簡単に上達しないでしょう。
まずは、文章を書くことの何が苦手なのかを理解するべきです。
多いケースとしては、文章の構成が苦手という方が文章を書くこと自体を避けています。
文章を書くということは、その文章を誰かに読んでもらうことが目的という意識を持ってみましょう。
最初は、拙い文章になると思いますので、練習に最適なのがブログです。
ブログは、文章ではありますが、日記と違い自分以外の不特定多数の人に読まれることが目的になっています。
日記のような毎日の出来事だけではなく、趣味の話でも構いません。
肝心なのは、その文章は自分が読み返すためではなく、他人が読んでも読みやすい文章になっていなければいけないことです。
ただただ書きたいことを羅列するのではなく、小説のようにストーリー仕立てになっていれば、より読みやすくなるはずです。
まずはブログを開設して、日々の生活を綴ってみるのはいかがでしょう。